現在、KSK-solでは、大手鉄道会社様向けのBIプロジェクトが走っています。これは、工場の中の生産性を高めるために、各種データをダッシュボード・レポート・データ検索(トレーサビリティ)を駆使して管理・分析しようとするものです。マーケティングでは、顧客分析という意味で、BIの認知は上がってきているといえますが、生産や物流等では、まだまだです。しかし、最近は「現場の見える化」という言葉により、Man(人)・Machine(機械)・Material(原材料)の観点から、最適な生産方法を現場の知恵を集めて改善していこうとする動きは活発になっていると思われます。
BIはPlan-Do-Check-Actionサイクルの中のCheckやActionフェーズで特に大きな力を発揮します。
・工程内の改善策を練る(Plan)
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・改善策を実施する(Do)
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・ダッシュボードにより、出来高や稼働時間をチェックし、改善の効果を図る。(Check)
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・レポート等により、定例会で問題点をチームで話し合い、さらなる改善策を錬る。(Action)
従来の5SやQCなどの改善手法も確かに効果的ですが、それによって「どれだけ改善されたのか」「何が原因で良くなった(悪くなった)のか」を把握することは、良質なスパイラルを回す上で必要不可欠といえます。
従来は、こうしたBIツールは非常に高額でしたが、オープンソースBIのPentahoのようにライセンス料がかからないツールが普及しはじめています。いままでBIとは無縁だった世界に、こうした技術が転用されイノベーションが起きることが我々の願いであり、意図するところです。