けいはんなで行われた第7回ケータイ国際フォーラム&オープンラボに参加してきました。
「けいはんな」は京都・大阪・奈良の3府県にまたがる地域で、国家PJとして学研都市として開発されている地域です。(東の筑波、西のけいはんな、というコンセプトらしいです。)自宅近くにありながら、訪れたのは初めてですが、住宅と企業や国の研究施設・国会図書館などが隣接し、なかなか環境が良いところです。
・ケータイ&GPS
展示会のほうでは、ドコモが「次ドコ」というGPSと行動履歴に基づくレコメンデーションサービスをデモしていました。現在、まだ実証実験最中ですが、なかなか面白いサービスです。昨年は沖縄で今年は京都で実証実験を行ったとのこと。たとえば、ユーザーに対しては、「清水寺を観光した人に対して、次のお勧めポイントは八坂神社ですよ」という情報をPush型で配信します。またその周辺のお勧めshopなどの関連情報も併せて表示します。企業に対しては、ユーザーの足跡・行動履歴をレポートとして提示するというもの。現在はまだ実験中でデータも整備中ですが、1~2年後にはサービス開始されるようです。
・オープンラボ
午後からは、駆け足で国&企業の研究所を見学しました。
-情報通信研究機構(NICT)
-NTTコミュニケーション科学基礎研究所
-国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
普段なかなか企業の研究施設に入る機会はないため、貴重な体験になりました。実際の研究者の方から研究内容の説明を受けられるのも良かったですね。各研究所それぞれで研究対象は異なりますが、私の興味のある人工知能・データマイニング・Webの分野でも興味深い研究がされていました。
普段、Businessの世界で仕事をしていると、なかなかScienceの世界まで情報収集するのは難しいことです。しかし、1年後のBusinessを予見するためにはTechnologyの情報収集がかかせませんし、2~3年後のTechnologyを予測するためにはScienceの情報収集がかかせません。KSK-solも普段は、Business~Technologyの視点で仕事をしていますので、たまにはScienceの環境に身を置くことも大切だなと感じます。