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2008年08月 アーカイブ

2008年08月05日

Pentaho日本語サイトがオープンしました

KSKソリューションズでは、8月よりオープンソースBI Pentahoの日本語サイトを新たにオープンいたしました。本サイトは、米国Pentaho承認の日本語サイトとなります。今後は、Pentahoのローカライズ、サービス、サポート、Tips情報などを、さらに充実していきます。

Pentaho(ペンタホ)日本語サイトpentaho-partner.jp.JPG


今後さらに以下の情報も充実してまいります。お楽しみに。

2008年9月~
・Pentaho日本語デモの体験機能
・Pentaho日本語プロパティファイルのダウンロード機能
・簡易インストールマニュアル配布
・BI&Pentaho用語集整備
・Pentahoブログの開設

2008年11月~
・Pentaho version2.0情報の公開
・日本語コミュニティ機能
・導入事例の整備

上記に伴い、Pentaho関連の情報は、今後、http://www.pentaho-partner.jp内で、更新してまいります。
本ブログも存続いたしますが、今後はKSKソリューションズ、BI、マイニングなどに関する情報を中心に連載いたします。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2008年08月12日

分析力を武器とする企業

「分析力を武器とする企業」 トーマス・ダベンポート著を読みました。タイトルに惹かれて、即購入。新鮮さはなかったものの、改めてビジネスインテリジェンス導入後の活用、組織文化や人材の大切さを再確認しました。
bunsekiryoku.JPG
分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

本書では、P&Gやキャピタルワン(金融)、ハラーズ(カジノ)やアスレチックス(野球)などの実例をもとに、分析力が企業のコアコンピタンスとなっており、今後もますますその傾向が強くなるであろうと予測しています。データに基づいて論理的に意思決定できる企業が今後さらに成長していくことになるでしょう。

しかし、どうすれば企業は「分析力」をつけることができるのでしょうか?
A「高価なBIツールを導入する。」
B「データマイニングの専門家を雇う。」
C「社員に統計やロジカルシンキングの研修機会を設ける。」
D「コンサルタントや外部の機関にアウトソーシングする。」・・・・

他にも、さまざまな方法が考えられますが、最も重要なのは、トップマネジメントの姿勢だと本書は述べています。当たり前といえば、当たり前ですね。社長がデータを無視した直観的経営を行っているのであれば、どんな素晴らしい分析やレポートも、意思決定の役には立ちません。
すなわち、経営トップがデータをもとにした意思決定を行う姿勢を示すことが「分析力」に秀でた企業となる第一歩というわけです。

そのためには、経営者もデータや統計に関するある程度の知識が必要になります。標準偏差、相関係数、5%有意水準・・・。分析そのものをする必要はなくても、分析担当者と深いコミュニケーションができなければ、意味がありません。

個人的には、現在このような経営者はまれにしかいないと思います。しかし、このような経営者がこれからさらに多く出現し、そして高い確率で成功を収めていくであろうことは予感できます。MBA等ビジネススクールの出身者にこのような傾向が強いことも挙げられます。

我々も、ぜひそうしたデータを重視する企業をサポートし、一緒に成長していきたいと思います。オープンソースBIの提供を始めてから、さらにそうした想いを強くもつようになっています。

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