特別に頭の良い者でなくても三人集まって相談すれば何か良い知恵が浮かぶものだ、という意味ですが、今日は特にそれを実感しました。
現在の某大手企業のお客様のプロジェクトを受注して行っておりますが、どうしても解決しなければならない技術的な問題があり、担当の技術者がずっと悩んでいました。
定例MTGの後に、その問題についてみんなで共有、討議を行いました。ホワイトボードに書いて、あーでもない、こーでもないとやること数時間。。。「おっ、こうすればできるんじゃない!?」という意見が出て一気に問題が氷解しました。ただ、それに気付いたのは担当の技術者本人なのです。
コーチングなどの世界では、「人間は質問されることで初めて考え始める」といいますが、いろんな角度から質問をぶつけあうことで、本当の気付きが得られるのでしょうね。
たいていの場合、「答え」は自分の中に持っていると言います。質問されることで、問題の理解が深まり、自ら「答え」を掘り当てていくことができる。。。「三人寄れば文殊の知恵」とは、そんなプロセスによって得られる成果をうまく表した言葉だと思います。
こうした創発しあえる社内環境を作ってくれるメンバーに感謝するとともに、さらにこうした雰囲気を大切にしていきたいと思います。