« 三人寄れば文殊の知恵 | メイン | アジャイル開発とBIの良い関係 »

社内BIから社外BIへの胎動

弊社KSKソリューションズが提供するBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Pentaho」は、データを集約・整理・分析して意思決定を行うシステムをご提供するものです。ただ、お客様は大きく2つのタイプに分かれます。

タイプAのお客様:

タイプAのお客様は、自社内に蓄積されたデータを、経営層またはマネージャー層の方がレポートや多次元分析、ダッシュボード等により日常の意思決定を行うために利用されています。売上、利益、顧客に関するデータを、年月別、商品別、地域別、担当者別など複数の切り口でレポートすることがメインです。いわゆるトラディショナルなBIツールの使い方です。

タイプBのお客様:

タイプBのお客様は、社内・社外のデータを活用して、自社の顧客に情報を提供することで価値を提供される企業です。自社の提供サービスの付加価値を高めるために、自社のデータをさまざまな切り口でクライアントに提供されます。ECサイト運営会社様、リサーチ会社様、SaaSベンダー様など、特にIT、インターネット系の企業が主流です。いわゆる新しいBIツールの使い方といえます。

従来のBIツールは、ユーザー数が社員に限定されるタイプAのお客様に向けたものでした。ただデータが爆発的に増える時代になってくると、当然タイプBのようなお客様が増えてきます。特にクラウドが花盛りになっている昨今ではこうしたニーズが増えるのは必然といえます。

オープンソースのBIツールは、商用BIツールをお使いのタイプAのお客様にも当然利用いただけますが、タイプBのお客様にはユーザーライセンスに関係なく使用できるため、さらに魅力的に映るようです。Gartnerなども提唱しているように、社内ユーザーだけのBIツールではなく、社外や取引先と共有するBIツールやコラボレーションの需要が今後はさらに増えるでしょうね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ksk-sol.jp/mt/mt-tb.cgi/43

About

2010年04月14日 11:04に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「三人寄れば文殊の知恵」です。

次の投稿は「アジャイル開発とBIの良い関係」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。