次の10年で最もカッコいい職業とは
元UCバークレーの教授で、現在はGoogleのチーフエコノミストを務めるHal Varian氏のインタビュー記事を読みました。マッキンゼーのインタビュー記事原文はこちら 以下、抜粋です。
I keep saying the sexy job in the next ten years will be statisticians. People think I’m joking, but who would’ve guessed that computer engineers would’ve been the sexy job of the 1990s? The ability to take data?to be able to understand it, to process it, to extract value from it, to visualize it, to communicate it?that’s going to be a hugely important skill in the next decades, not only at the professional level but even at the educational level for elementary school kids, for high school kids, for college kids. Because now we really do have essentially free and ubiquitous data. So the complimentary scarce factor is the ability to understand that data and extract value from it.
"私は、「次の10年でセクシーな職業は統計家になるだろう」、と言い続けている。人々は私がジョークを言っていると思うかもしれない、しかし誰が1990年代でコンピュータエンジニアがセクシーが職業になると予想できただろうか?データを取り出し、理解し、処理し、そこから価値を引き出す能力、それらを見える化し、コミュニケートしていく能力こそ、次の10年で最も求められるスキルとなるだろう。プロフェッショナルなレベルだけでなく、小学生・高校生・大学生の教育的なレベルでも必要となる。なぜなら、私たちは現在本当に実質的にフリーでユビキタスなデータを手にしているのだから。そこで不足してくる要素はデータを理解し、そこから価値を引き出す能力である。"
Hal Varianの言葉がすべてではありませんが、「データ分析・活用」の重要性が次の10年で高まるのは明らかです。Google、Amazon、Facebookなどは、どんどんデータマイニングや統計の専門家をリクルートしています。日本でもこうした採用が増えつつあるように思います。社員こそが会社の資産だ、と良く言いますが、社員のデータ分析・活用リテラシーが、その企業の競争力の源泉になる日も近いのではと思います。
みなさんは、次の10年どんな職業が人気を集めると思いますか?