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2日間に渡り米San Franciscoで行われたPentaho Global Summit 2011が終わりました。ビジネス・技術両面で収穫が多く、有意義なカンファレンスになりました。
【ビジネス面】
既存のBIベンダーの売上が伸び悩む中、Pentahoは2010年に前年比120%Upの成長を実現しました。特に2010年後半からの勢いがすさまじく、マネタイズのフェーズに入りつつあることを印象づけました。2011年もさらに成長カーブを加速させる勢いがあり、CEOのキーノートセッションでもイケイケ感が出ていました。KSKソリューションズは、これまでの日本での貢献が評価され、めでたくアワードを受賞することができました。2011年はさらにPentaho×KSKの協業を加速していきます。

【テクノロジー面】
早朝から夕方まで、技術紹介、事例紹介、ハンズオン、プレゼンテーションの仕方など、さまざまなセッションがありましたが、まずは発表された主なロードマップを紹介します。
2011年3月
Pentahoデータ統合(ETL)にクレンジング機能が追加
アナライザーとダッシュボード連携の改善
複数パラメーターの対応
2011年4月-6月
Pentahoデータ統合4.2リリース
Hadoop - ストリーミングデータソース対応、Hbase対応
アジャイルBI - スター/スノーフレークスキーマ対応、モデリングUIの改善
予測分析機能の追加(Wekaデータマイニング)
2011年7月-9月
Pentaho BI Suite 4.0 メジャーバージョンアップ
マルチテナント対応
バージョン管理機能、DIサーバーとBIサーバーレポジトリの統合
マネジメントサービス機能の改善
アナライザー - プラグインキャッシュ、コンテンツリンク対応
データマイニング for Hadoop
相変わらず、アグレッシブなロードマップです。2011年が楽しみです。
Pentaho 社は、サンフランシスコとフロリダにオフィスがあります。土地柄なのかオープンソース会社のためなのか、みんなオープンかつフレンドリーです。コード談義に花を咲かせる技術者とセールスやマーケティングを担当するシニアなメンバーが良い割合でミックスされていてチームとして良く機能しています。またパートナーやOSSメンバーの国際色も豊かです。今回話したメンバーは覚えているだけでも、米国、ドイツ、フランス、デンマーク、ポルトガル、インド、中国、香港、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インドネシア・・・ぜひ近いうちに日本にも呼んで、皆さんと会える場を設けたいと思います。