KSKソリューションズでは、Pentahoに加えて、オープンソースBI「Jedox」(ジェドックス)の国内サービスを開始しました。Jedoxとは、計画・分析・レポートに特化したExcel(エクセル)ベースのオープンソースのビジネスインテリジェンス・ソフトウェアです。
営業・マーケティング部門の予算実績管理や財務部門の管理会計、製造部門の原価計算など、あらゆる計画立案や分析、シュミュレーションを使いなれたスプレッドシート(ExcelやOpen Office Calc)のインタフェースを通して実現します。詳細は、日本語サイトをご覧ください。
なぜ、このソフトウェアをラインナップに加えたのか?それは、MOLAP(インメモリーの多次元構造体を持つOLAP)製品だからです。ちなみにPentahoは、ROLAP製品(RDB等からクエリーでデータを取得してメモリーに集計値をキャッシュするタイプ)です。
ROLAPのメリット:ストアがDBであるため大量データに対応できる。
ROLAPのデメリット:セル単位のデータ加工ができない、ライトバック(書き換えができない)
PentahoはROLAPであるため、企業でよくある予実管理(頻繁な計画修正が入る)などには導入が少し難しい部分がありました。これを保管するのが、今回のJedoxです。MOLAPであるため、セル単位に修正ができ、そしてライトバックができます。またセルベースのアプリケーション(ExcelやOpen Office Calc)との親和性が高いのも、多くのビジネスユーザーが馴染みやすいところです。このため、Jedoxは、予算編成・フォーキャスト、 部門別売上管理、製品別原価管理等のアプリケーションに良くフィットします。
海外では、PentahoとJedoxを組み合わせた事例も増えつつあります。
現在、日本語ローカライズを弊社にて進めており、日本語版のご提供は2012年4月の予定です。
(英語版はいまでもダウンロードしてお試しいただけます。)ぜひご期待ください。