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2012年02月 アーカイブ

2012年02月02日

今週フランクフルトに来ています

今週はドイツのフランクフルトに出張中です。間もなく新たなオープンソースのソフトを日本で展開しますので、そのための準備や打ち合わせなど。新サービスは近日プレスリリースを行います。

ドイツはEUの金融危機の中でも唯一健全な経済を保持しているため、最近は特に他のEUから職を求めて移住する人が増えているそうです。どんな優秀なソフトウェアエンジニアも、需要がなければ自分のスキルを活かせません。EU全体としては不景気ですが、こうした状況でドイツはさらに産業の底力が強化され、数年後はさらに国家間の格差がでるような気がします。

2012年02月13日

計画・分析・レポートのためのBI「Jedox」の国内サービスを開始します。

KSKソリューションズでは、Pentahoに加えて、オープンソースBI「Jedox」(ジェドックス)の国内サービスを開始しました。Jedoxとは、計画・分析・レポートに特化したExcel(エクセル)ベースのオープンソースのビジネスインテリジェンス・ソフトウェアです。

営業・マーケティング部門の予算実績管理や財務部門の管理会計、製造部門の原価計算など、あらゆる計画立案や分析、シュミュレーションを使いなれたスプレッドシート(ExcelやOpen Office Calc)のインタフェースを通して実現します。詳細は、日本語サイトをご覧ください。

なぜ、このソフトウェアをラインナップに加えたのか?それは、MOLAP(インメモリーの多次元構造体を持つOLAP)製品だからです。ちなみにPentahoは、ROLAP製品(RDB等からクエリーでデータを取得してメモリーに集計値をキャッシュするタイプ)です。

ROLAPのメリット:ストアがDBであるため大量データに対応できる。
ROLAPのデメリット:セル単位のデータ加工ができない、ライトバック(書き換えができない)

PentahoはROLAPであるため、企業でよくある予実管理(頻繁な計画修正が入る)などには導入が少し難しい部分がありました。これを保管するのが、今回のJedoxです。MOLAPであるため、セル単位に修正ができ、そしてライトバックができます。またセルベースのアプリケーション(ExcelやOpen Office Calc)との親和性が高いのも、多くのビジネスユーザーが馴染みやすいところです。このため、Jedoxは、予算編成・フォーキャスト、 部門別売上管理、製品別原価管理等のアプリケーションに良くフィットします。

海外では、PentahoとJedoxを組み合わせた事例も増えつつあります。


現在、日本語ローカライズを弊社にて進めており、日本語版のご提供は2012年4月の予定です。
(英語版はいまでもダウンロードしてお試しいただけます。)ぜひご期待ください。

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